ゲチリスなどの冬型球根が動き出しました!!
冬型の植物である、ゲチリス、アルブカが動き出しました。
ある日、ふっと冬型球根のコーナーを見るとなんか緑色のものが・・・
そうです!アルブカ コンコルディアナが動き出しました!
冬型球根の中でもアルブカは丈夫で、成長も早いので動き出しもいち早く!
すでにクルクルになりそうなネジリ具合。
奥に1本新芽が!どうやら分球したようです。
そしてゲチリスもよく見るとこんな感じ
ゲチリス ブリッテニアーナもすでに動き始めていました!
新芽が出始めたものはすぐに灌水です。
ゲチリスは休眠明けで葉が出始めると分かるのですが、少し茎や葉が太くなっています。
どうやら冬型球根の成長は休眠期っぽいですね。
秋~春までに栄養などを球根にためて、休眠期に成長するサイクルなのでしょうか?
ちなみにブーファン ハエマントイデスも新芽が出ていました。
昨年、購入したものです。
大株は高いので、幼株を購入しました。
何とか無事に休眠期を乗り切ったみたいです。
これからどんどん冬型球根が動き出すと思います。
アグラオネマ ピクタム トリカラー元祖系
迷彩柄が珍しいアグラオネマ ピクタム トリカラー元祖系になります。
葉は楕円形でその名の通り3色~4色の模様があります。
一番新しい葉は白色の面積が大きくちょっと変わった色合いです。
すでに次の葉が開きかかってます。
新しい葉はこんな感じです。
この柄だと白色の面積が大きい方がきれいに見えます。
その後、このサイズにとどまらせるため、下部と中部、上部でカットしました。
これは上部ですが、根っこをかなり少なくしてしまったので、下の葉はすべて黄色く変色してしまいました。
結局、変色した葉は落として、当初一番新しかった葉はギリギリ傷みが止まりました。
一部色が抜けかかっていますが、この状態で止まりました。
こちらは真ん中の部分です。
挿し木して2か月くらいですが、2芽出ました!
奥の方は元株に似て白色が強いです。
すでに両方とも2枚目のドリルが出てきています。
現在のところ、室内の気温が20度以上あるので、灌水は夏と同じペースです。
表面が乾ききる少し前くらいに灌水しています。
これからは少しペースを落として乾ききってから灌水します。
セラミスは保水性がいいので、表面が乾ききっていても、中は結構湿っています。
トラキアンドラ トルチリス/Trachyandra tortilis
今シーズン一番乗りトラキアンドラ トルチリスから新芽が出ました。
薄暗い冬型植物の置き場所から日の当たるベランダに移動して灌水してみました。
新芽が伸びだすと結構早くて1週間くらいでだいぶ伸びました。
あの写真でみるようなウネウネになりません。
本当にトルチリスなのか疑ってしまいます。
購入した時はウネウネした葉が展開していたので、この種類は難しいです。
基本的に、もっと大株にしないとウネウネが出にくいようですが、購入時より細くなったような気がします.
少し様子見です。
エリオスペルマム、ゲチリスはまだまだ休眠中です。