ユーフォルビア カプマナムバトエンシス/Euphorbia capmanambatoensis
マダガスカルのマナムバト岬にだけ自生している珍しいユーフォルビアです。
昨年の秋に種子を購入し、実生しました。
種子は5つあり、そのうち4つが発芽しましたが、その後2つだけ残りました。
少し肉厚な丸い葉と葉の淵が赤く色付いているのが特徴です。
冬の間、成長が止まっていましたが、6月に入ってから少しずつ動き出しました。
秋~冬の間は室内に置いていましたので、少し徒長気味ですが、葉もだいぶ大きくなってきました。
最初は右の葉が小さい方の株が大きかったのですが、動き出してからは左の株の方が大きい葉を展開するようになり、株の大きさが逆転しました。
灌水については、表面が完全に乾いて翌日か翌々日、用土が乾ききる前に行うようにしています。
乾燥気味に育てますが、もう少し大きくなるまでは水切れに注意して育てていきます。