世界三大球根 Worsleya procera/Pamianthe peruviana/Paramongaia weberbaueri
誰が言ったか世界三大球根になります。
まだまだ子株でほとんど区別がつきません・・・
左奥からParamongaia weberbaueri/Worsleya procera/Pamianthe peruviana
Worsleya proceraは何とか分かりますが、他の2つはネギです。
ちなみに下は料理で使った小ネギを鉢植えにしたものです。
見た目それほど変わりません・・・
Paramongaia weberbaueri
黄色い花を咲かせます。
栽培して日が浅いので調べながら行っております。
この種類は夏型と冬型の2種類あるらしく、これは冬型です。
ざっくりいうと高所に自生しているか平地に自生しているかの違いで、それぞれ雨季が夏と冬で違うらしいです。
また、乾季と雨季がはっきり分かれているらしく、乾季は断水気味に管理するとのこと。
こちらの株は冬型なので11月の今が成長期となるため、表土が完全に乾いたら潅水しています。
そしてこちらがブルーアマリリスことWorsleya proceraです。
青色~薄紫色の花を咲かせます。
生長がすごく遅いですが、少しずつ太くなっているのが分かります。
冬は若干潅水のタイミングを遅らせていますが、表土が完全に乾いたタイミングで潅水するのを基本としています。
開花まで10年~20年となっているので、開花は当分先です。
最後にPamianthe peruvianaです。
白い花を咲かせます。
Paramongaia weberbaueriと区別がつきません。
花についても、色こそ違いますが、形はほとんど同じです。
ただし、自生地が熱帯雨林で他の木に着生するらしく生態は全然違うみたいです。
とはいえ、白檀のように他の木がないと生きられない植物ではないらしく普通に用土植えしています。
こちらもWorsleya proceraと同様に表土が完全に乾いてから潅水するようにしています。
いずれも開花まではしばらくかかるので、どれが先に開花するのか見ていきたいと思います。